気がつくとすっかり秋になっていました。
もう11月ですものね。今年もあと一月半です。
早い1年でした。
坊主頭にしたので寒さが頭からやってきます。
ニット帽がほしぃ。
さて、今日は照明器具です。
取引させていただいているメーカーさんより
ビックサイトのイベントにでるからと葉書を
いただいたので見学にいきました。
輸入ドアやアンティークドアなどを使った
リフォームでは、照明器具も重要なポイント
こちらのメーカーのコンセプトは・・・
「1930年~40年代に作られたヨーロッパの
デザインをモチーフにアンティーク調の照明
器具を日本の規格に合わせ製造販売しています」
いいですよね。
ホントのアンティークですと高価ですし、使って
大丈夫?と若干の不安もあります。
しかし、デザインを含めその不安を払拭して
くれています。
素敵でしょう
白熱球が無くなり不思議なほどのやすらぎと
暖かさが無くなった今、グローブやシェードの
色やデザインをより重視して使っています。
リビングだけでなく廊下やベットルームに
使用しても素敵です。
特にベットルームはシーリングライトを
やめてウォールランプと間接照明だけに
するのがおすすめ。
ホーローのペンダントライト。
対面キッチンのカウンターの上や小さな
ダイニングテーブルの上などによく使用
します。
外側がグリーンなので「全てオフホワイト
の物も需要があるよ」と担当者に伝えると
「この道40年のホーロー屋さんなので
これ以外は作ってくれないのです」
とのことでした。
確かに「こだわる」事は大切ですしニーズを
追いすぎると本来の自分が解らなくなって
しまうこともあります。
私も紹介のお客様が多い為、大手メーカー
のユニットバスやキッチンの交換等が半分
以上です。
そのなかでも少しでも「自分らしさ」を忘れ
ないようにしています。
ですのでこのホーロー屋さんの姿勢には
賛成できます。
今後はホーローペンダントのシェードは
グリーンってことで・・・。
アンティーク調の照明器具いかがでしたか?
ご希望の方にはカタログをお送りくます。
販売のみも可能です。
お問い合わせはこちら:お問い合わせフォーム
では、また。
??-ちょこっと話??????????????????????????????????
先日、リフォームの打ち合わせにお客様のお宅に
伺ったときにその方が履いていたのが布草履でした。
少し前に流行った様で、この方は誰かにいただいた
との事でしたがとても興味をもちました。
それは丁度読んでいた本の一節にこんな事が書いて
あったからです。
「指の間が開いてしまったのは、長年、草履で仕事を
してきたからです。昔は大工が仕事場で履くのは草履と
決まっていました。下駄でも同じですが・・・・」
「それでも歩くのに不自由ということもない。むしろ足元
がしっかりするような気がする。最近では幼稚園でも
子供たちに下駄を履かせているところがあると聞きます。
そのほうが体にいいというのです。」
「下駄なら足の指を締めることも覚えるし、踏ん張りも
きくようになりますから、転びにくくなる・・・・・」
宮大工千年の「手と技」 より抜粋
著:松浦昭次 発行:祥伝社
昔、現場管理をしていた頃、細い鉄骨の梁の上を
歩くとき鳶の親方に「足の親指の付け根に力を入れて
歩け」と教わりました。
私はつま先に金具の入った安全靴だったので地下足袋
の様にうまく力が入りません。それでも足の指に力を
入れる事で高い鉄骨の梁の上を歩くことができました。
30、40メートルの高さよりも12、13メール位の高さが
一番怖かったと記憶しています。高い所で立っていると
なんだか飛べるような気がして不思議な心持になります。
よね?
そして、話は布草履にもどして。
ネットで調べるとたくさん出てきました。それも、いい値段・・
さらに探すと作り方の本まで出ていました。
それならばと
物作りは好きなので本を購入し実際に作ってみました。
本来はいらないシーツやTシャツなどを使うのがエコなので
すが、結構な量を必要とするのでユザワヤで一番安い布を
買ってチャレンジしました。
最初の布草履です。
これは家にあった布で作りました。
形が歪で、しかもアンシンメトリー?
色もおかしくなっています。
途中で妻に委ねました。
2作目です。
布を購入して再度チャレンジ。
なかなかの仕上がりです。
ちょっと縦長になりましたが私の足にフィットします。
妻の作品です。
色合いを考え、自分の足に合わせながら作っていました。
足の親指の付け根に感じるゴリゴリ感が痛気持ちいい感じ
でなんか健康になって行く気がしています。
我が家では5本指の靴下が定番になってきました。
皆様も作ってみてはいかがでようか。
物作りは楽しいですよ。
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最後までお付き合いいただきましてありがとうございます。
次回もお楽しみに。。