『ＴＯＴＯ横浜港北ショールーム「新商品の説明会」８月９日』
もう１ヶ月以上前の話ですが今日のテーマなります。
ユニットバスやトイレ等の水回りの設備機器はＴＯＴＯの商品
を使用する事が多いため、ＴＯＴＯ横浜港北ショールームで行
っている新商品の説明会に参加しました。
洗面化粧台やキッチンはデザイン性を重視して木で造作し輸入
の洗面ボールや水栓を組み合わせたり、タイルトップやアイア
ンフレームの素材を使用したり、オーダーもしくはセミオーダ
ーのキッチン、もちろん国内メーカーの商品全てを含めお客様
のご希望に合わせたご提案させていただいておりますが、ユニッ
トバスとトイレ関係はＴＯＴＯの商品をお勧めしています。
この理由としては製品の「合理性」だと思います。機能的であ
り節水などご家庭の経済的な部分も考えられているからです。
お客様の言葉をすぐに商品に反映するのもＴＯＴＯの良さかも
しれません。
また、業者サイドからの意見としては施工性の良さが大きなポ
イントで狭い場所で作業するユニットバスは、施工の事までよ
く考えられて作られているので無理な姿勢で無理無理作業する
ことなく適切な方法でしっかりとした作業ができます。
施工性など自分達に関係ないと思われるかもしれませんが、お
客様にとっても大切なことで１０～１５年後もしかしたらもっ
と早くに大きな違いになる事もあります。
今回の説明会の印象では、細かいところまで商品に反映してき
たと感じました。
まず、おきまりのアンケート調査です。
家事作業で一番時間を掛けているのが食事の支度や後片付けです。
（１１４分)
続いて洗濯（４９分）、掃除（３９分）とその他の家事（８５分）
となる様です。
こちらはエコ商品について年間いくら位の節約にるかの説明です。
詳しくはＴＯＴＯショールームで聞いてください。
そして、技術力（職人技）です。
洗面ボールなど陶器ですので焼成や乾燥などでスクエアにする
のが大変な作業の様です。
使い易さを追求するためにそこに挑む姿勢は良いじゃあ～りませんか。
これがその挑戦した洗面ボールです。
コップ、石けんなど一時置き場を広くし尚かつ顔など洗いやす
く広げひじからつたった水滴などが床に落ちないように、ひじ
までボール内に収まる様にしたらこの形になったそうです。
そして配管トラップの形を変えで収納力を大きくしました。
観音開きと引き出し式の写真です。
シングルレバー混合栓は、お湯と水のレバーの位置の違いを
クリック感で伝えてくれるので水を使うのに少しお湯が混じる
ような無駄を防いでいます。
これは今まであるようでなかった機能です。
トイレは業界初の節水４．８Ｌを実現。それが、今日のタイト
ルの「ＧＲＥＥＮ ＭＡＸ４．８」です。
ペットボトルを入れて節約している方も多かったと思いますが
配管の詰まりや水が止まらない等トラブルもあり、これで安心
して普通にお水を流せる事になります。
少ない水でもしっかり流せる「ツイントルネード」と言うそうです。
今までは、手洗いなのかタンクに水が落ちているのをちょっと
お借りしているのか解りませんでしたが、これはちゃんと手洗
いとして使用できるタンクです。
｢次はキッチンになります｣
ショールームのお姉さんになったみたいです。（笑）
いままで３つのグレードに分かれていたキッチンシリーズです
が、これが全て統合され１つになりました。
それが「ＣＲＡＳＳＯ」（クラッソ）です。
ポイント１：｢すべり台シンク｣ （なぜか写真を撮っていませんが・・）
角に排水口がありすべり台のように水がそこに流れる仕組みに
なっているので自然にゴミも流れる。
ポイント２：縦長でほうきの様に洗える｢水ほうき水栓｣と天板
の上に鍋を置いても浄水器から直接、水を汲める事ができる浄
水器専用水栓。
ポイント３：簡単にお手入れできるレンジフード｢ゼロフィルタ
ーフード｣フィルターを無くしサッとふけます。ファンまでワン
タッチで外せます。
ポイント４：一つ引けば内側の引き出しが連動して出てくるス
イスイ便利な引き出しです。下の写真です。
そして最後にユニットバスです。
掃除のしやすさ、節約を考え様々なアイテムが用意されています。
これはグレード等により違いがあるので詳しくはショールームまで。
（手抜きではありませんよ）
もちろんＴＯＴＯの回し者ではありません。
国内の大手メーカーはほとんど扱っております。
ただ、プロしとて良いと思ったので今回ご紹介いたしました。
あのＴＯＴＯのテレビＣＭより解りやすいと思いますがいかが
でしたでしょうか。
最後までお付き合いいただきましてありがとうございます。
次回もお楽しみに。。
