営業電話に振り回されて、留守電に逃げた日の小さな反省

いやね?
今日、電話を一日中留守電にしてたら、
大事なご相談の一本まで取り逃しそうになりまして……。

その瞬間、胸がざわっとしました。
営業電話に振り回されるのも嫌だけど、
お客様の声を取りこぼすのは——もっと嫌なんですよね。

「おいおい」って自分に言いながら、
なんでこうなってるんだろう、と考えてしまった昼下がり。


 

最近、営業の電話がほんとに多くて。
リフォーム会社って番号を公開しているぶん、
どうしても増える時期があるんです。

で、僕もつい……
“常に留守電にしてしまうクセ”がついてしまっていて。

いや、分かってるんですよ。
“聞くことから始める”のが自分の仕事なのに、
その入り口である電話を閉じてどうするんだ、って。

でも、今日の一本は違いました。

「キッチンで相談があって…」
そんな優しい声のご相談で、
留守電を聞きながら——正直、ちょっと刺さったんです。

お客様には、
“緊張しながら勇気を出す瞬間” があるんですよね。
図面には落ちてこない“呼吸”の部分って、
実は、最初の電話から始まっているんだと
あらためて思い知らされました。

こうして書きながら、
「営業電話にビクビクしてる場合じゃないんだよなぁ」と
自分でも少し笑えてきたりして。


 

ふぅ……。
今日の気づきは、ちゃんと胸に置いておこうと思います。

明日はもう少し、
電話の向こうの“最初の呼吸” を受け止めてみるつもりです。

ゆっくり直していけばいい。
そんな一日でした。

 

 

 

営業電話に振り回されて、留守電に逃げた日の小さな反省” に対して2件のコメントがあります。

  1. reformplanning より:

    わかります。そんな日はお酒が進みますよね。

  2. 田中 哲也 より:

    ありますよね。営業時間が終わってからの問い合わせとか。まずい対応をしたって後悔することも。

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