クローズドキッチンから、開放感のあるオープンキッチンへ

横浜市保土ヶ谷区|マンションのキッチンリフォーム

「もっと明るく、家族とのつながりを感じられるキッチンにしたい」
そんなご希望を叶えるために、クローズド(独立型)キッチンを開放的なオープンキッチンへとリフォームさせていただきました。

今回のお客様は、同じマンションにお住まいの以前の施主様からのご紹介です。
リフォームを通じて、また新しいご縁をいただけたことに感謝しております。

📸 AFTER:施工後の様子

  • オープンキッチンになり、明るく開放的な空間に

  • リビングとのつながりが生まれ、家族の気配を感じやすくなりました

オープンキッチン

オープンカウンター

🏠 リフォームの仕様(使用メーカー等)

  • キッチン本体:TOTO「ザ・クラッソ」

  • キッチン床材:東レ「タイルコレクション(フロアタイル)」

  • 壁紙:サンゲツ クロス

  • エアコン:ダイキン(リビング1台、各洋室2台)※隠ぺい配管 → 露出配管に変更し設置

※キッチン本体・パネル・周辺ユニットは、TOTO横浜港北ショールームでお客様と一緒に選定。
※床材・壁紙はカットサンプルを基に、ひとつずつ丁寧に打ち合わせを行いました。

ご希望は「対面キッチン」。でも――

🗣 現状のお悩み

「壁に囲まれていて、キッチンが孤立しているように感じる」
「料理をしている時も、家族の会話に入れない」
そんなお声から始まったご相談でした。

【Before写真】

既存閉鎖型キッチン01

既存閉鎖型キッチン02

既存閉鎖型キッチン03

🔍 現場調査で分かったこと

このマンションは置き床と直床が混在しており、床下配管スペースの有無が場所によって異なっていました。
対面キッチンの位置まで給排水を通せるか確認するには、床に穴を開ける調査が必要に。

💡 初期提案:イメージパースと俯瞰図

図面だけでは分かりづらいため、パース図と俯瞰図でご提案。
ご希望に近い、2列型ペニンシュラキッチンのイメージを共有しました。

【イメージパース】

イメージパース

【俯瞰図(初期プラン)】

イメージパース俯瞰図

🛠 再調査と再検討

床に16mmの穴を開けて調査した結果、
コンクリートスラブのため配管スペースなしと判明。
残念ながら、キッチン位置の移動は不可と判断し、
お客様と改めて相談させていただきました。

🤝 最終プラン:I型キッチン × オープンカウンター

キッチンの間仕切りを撤去し、
既存位置のままI型キッチンと対面カウンターを採用。
調理中もリビングとつながる、明るく使いやすい空間に生まれ変わりました。

【変更後の俯瞰図】

キッチン俯瞰図

🛠 工事の流れ

【養生】

施工中も安全と清掃をしっかりと。
【各所養生の様子】

各所養生

養生

【解体工事】

キッチン撤去

【内装工事】

内装工事パテ

【キッチン設置工事】

キッチン組立

キッチンまとめ

🎉 工事完了!

  • 明るく開放的なオープンカウンターキッチンに

  • キッチンから家族の様子が見える、つながる空間に

【AFTER画像】

キッチン完成

I型キッチン完成

対面カウンター

キッチン完成

キッチン完成

キッチン完成

📝 エアコンも同時施工

各室にダイキンの壁掛けエアコンを設置。
既存の隠ぺい配管を露出配管へ切り替えることで、施工性とメンテナンス性を確保しました。

お客様へ

この度はリフォームのご依頼をいただき、誠にありがとうございました。

ご希望だった“対面キッチン”の実現こそ叶いませんでしたが、
それでも「思っていたよりずっと開放的で使いやすくなった!」と喜んでいただき、
私たちもとても嬉しく思っております。

また何かございましたら、いつでもご相談ください。

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写真とエピソードを交えて、より詳しくご紹介しています。

クローズドキッチンからオープンキッチンへリフォーム

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