ユニットバス、トイレ、キッチンのリフォーム工事とフローリングの補修など(横浜マンション工事)
横浜のマンションのユニットバス、便器+ウォシュレット、キッチンの交換工事と
その工事に付随する内装工事やフローリング補修などのリフォームです
住みながら一度に全て行う事はお客様にも負担が掛かるので以下の日程で行いました
- 工事期間3日間:ユニットバス、トイレの交換工事と内装工事他
- 休息期間4日間:土日含む
- 工事期間4日間:キッチン工事と内装工事
今回はこの工事の流れの通りに記述して行きます
【ユニットバス、トイレ工事】
まずは養生です。
※リフォーム工事の養生とは:
工事を行なわない場所や新規に施工した場所が傷つかないように養生材で保護する作業です
床のフローリングが傷つかないようにプラベニと掃除が
しやすいのでブルーシートを併用します
〔ユニットバス工事〕
工事前のユニットバス
ユニットバスの解体
ユニットバスの解体後
給水給湯配管移設(途中です)
ユニットバス組立て
ユニットバス完成
TOTOリモデルバスルーム WGシリーズ
浴室ダウンライトとバス換気乾燥機と有線スピーカーで天井は盛りだくさん
汚れが落ちやすく水切れの良いお風呂です
床も柔らかくて安全で気持ちいいです
〔トイレ工事(便器交換+内装工事)と洗面所内装工事〕
※内装工事とは:
おもに壁紙の貼替えや床工事(クッションフロア(CF)やカーペット等の貼替え)です
便器を撤去します
壁紙とクッションフロア(CF)剥がし
パテ処理
※壁紙貼替え(クロス貼替え)工事のパテ処理とは:
壁紙を剥がした際の石膏ボード(PB)の凹凸や石膏ボード(PB)のジョイントの凹凸を専用パテを使用し平らにする作業です
壁紙及びクッションフロア(CF)貼り
トイレ壁紙、クッションフロア(CF)完了
便器、ウォシュレット設置完了
「内装工事を行ってから便器を設置する事で壁紙やCFがきれいに収まります」
洗面所の内装工事です
壁紙を剥がしてパテ処理
壁紙貼替え
洗面所内装工事完成
洗濯機防水パンも一度外してクッションフロア(CF)やソフト巾木を施工しております
【キッチン工事】
こちらのキッチンを交換していきます
木製扉で人工大理石の良いキッチンなのですが新築当初からの物なので古さが伺えました
キッチンの背面側には後から購入されたキャビネットやスチールラックなどが
ありましたがこちらも撤去してキッチン背面カウンターを設置する予定です
ユニットバス工事の養生は撤去しているので再度、床養生からスタートです
キッチン工事は場所が必要なのでリビングの一部をお借りしました
キッチンの出入り口もホコリが出ないように養生します
キッチン解体です
先に内装工事(天井、壁の壁紙貼替え)を行います
背面カウンターが付くので先に壁紙を貼替えます
給排水の移設工事です
新しいキッチンに合うように給排水を移設します
足元まで引き出せるキッチンなので元の排水口の位置の調査が必要でした
キッチン組立作業です
クリナップのクリンレディです
内部がステンレスになっているので衛生的で長持ちします
キッチン工事の完成です
人工大理石の天板と一体成形のシンク(流し)なのでつなぎ目がなく
いやな隙間汚れがありません
食洗機にコンベック(ガスオーブン+電子レンジ)、ステンレスフェイスのガラストップコンロです
レンジフードも汚れの付きにくい「とってもクリンフード」です
背面カウンターには電子レンジと炊飯器と電気ポット、カプチーノマシンを置く計画です
家電収納キャビネットには蒸気排出ユニットを付け蒸気が上部にこもらないようにしました
カウンター上部に2箇所コンセントを設置したので家電の位置を気にすることなく使用できます
キャビネットは引き出しになっており食器の収納場所として、また一部はキャスター式の
ダストボックスが2つ収納されています
新製品のシャープの冷蔵庫を設置して工事完成です
【今回のリフォームに使用した商品のまとめです】
ユニットバス
TOTO リモデルバスルーム WGシリーズDタイプ
便器+ウォッシュレット
TOTO ピュアレストEX+アプリコットF3A
キッチン
クリナップ クリンレディ
その他の工事です
〔フローリング補修工事〕
フローリング表面の剥がれ
フローリングキズや剥がれ
フローリングパテ補修
着色して完成です
〔ドアノブのラッチ交換〕
ドアのラッチのバネが弱ってくるとレバーハンドルが下がってきたり
ドアの締まりが悪くなってきます
レバーハンドルごと交換する事も出来ますが他の部屋のドアノブの
デザインと変わってしまい違和感がでてしまいます
そこで品番を調べて合うラッチ(ケース)部分のみの交換を致します
現状はバネがゆるくなりラッチ部分の引っかかりがありません
レバーハンドルのビスを外し、ハンドルを引き抜きます
両方のレバーハンドルを引き抜きます
ケース(ラッチ)のネジを外してカバーを外します
レバーハンドルの穴にドライバーを差し込み手前に引きケース(ラッチ)を引き出します
このタイプはレバーハンドルのカバー(円柱の部分)のビスが緩衝するので緩めておきます
新しいケース(ケース)を差し込みカバーをかぶせてビスを入れます。
レバーハンドルを戻して完了です。
これで今回の工事は完成致しました
あと忘れてはいけない
お客様から派遣された現場監督です
最後までご覧いただき感謝致します