ばたばたと過ぎた一月を振り返り、時間の感じ方について静かに考えた日。
ばたばたと動いているうちに、
気づけば一月が終わろうとしている。
今年も早いのかな、
そんな言葉がふと浮かんだ。
現場に行き、
打ち合わせをして、
図面を見直していると、
一日はちゃんと長い。
でも、
振り返ると、
月だけが先に進んでいるようにも感じる。
不思議なものだ。
現場で職人さんと話していると、
時間の流れが少しゆっくりになる。
作業の段取りや、
手の動きを見ながら、
今ここに集中している感覚。
裏側の話になるけれど、
この「集中している時間」が、
一番判断を間違えにくい。
本音を言うと、
気持ちが先走ると、
時間が早く感じてしまう気がしている。
だから最近は、
一つ一つを、
ゆっくりと丁寧に見るようにしている。
そうすると、
一月も、
ちゃんと一月だったなと思える。
今年が早いかどうかは、
たぶん、
自分の立ち方次第なのだろう。
二月も、
足元を見ながら進もう。
それで十分。

