仕事始めの空気

今年は、5日が月曜日で
気持ちの切り替えにはちょうどいいなと思いながら、
その日から現場が始まりました。

正月気分は、
完全には抜けきらず、
少しだけポケットに残したまま。

でも現場に立つと、
靴を履き替えた瞬間に、
体のほうが先に仕事を思い出します。

朝の挨拶の声や、
道具を置く音、
その場の空気の張り方。

この感じ、
久しぶりだなと、
少しだけ背筋が伸びました。

正直なところ、
まだ頭は完全にエンジン全開じゃありません。

それでも、
職人さんと顔を合わせて、
「今年もよろしくお願いします」と言葉を交わすと、
気持ちは自然と前を向いていました。

現場って、
始まってしまえば、
ちゃんと人を仕事モードに戻してくれます。

裏側の話をすると、
年明け最初の現場は、
段取りよりも「空気」を整えることを意識します。

急がせない。
焦らせない。
まずは呼吸を合わせる。

そこが噛み合うと、
不思議と作業も落ち着いて進みます。

今年もまた、
そんな一年になるといいなと、
静かに思いました。

派手なスタートじゃないけれど、
このくらいの立ち上がりが、
自分にはちょうどいい気がしています。

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