雨漏りだいじょうぶ?:小さな穴が大きな被害に!!
雨漏りしていませんか!?
天井や壁に水をたらしたような後はありませんか?
いつ出来たか解らない天井や壁のシミ。
「気にしない」「気にしない」とほっておいてだいじょうぶ?
それは雨漏りが原因かもしれません!
雨漏りは二次被害の方が大きいのです
雨漏りだけでしたら水が落ちてくるだけです。
でも、二次被害が家や健康に大きく影響します。
- カビやダニの温床 →健康被害
- 木材の腐食 →建物被害
- シロアリ →建物被害
- 内装材の劣化、汚れ →健康被害、建物被害
- 漏電事故 →火災
早期発見が被害を最小限に
「雨漏りは原因追及が難しい」と言われています。
確かにその通りですし小規模になればなるほど原因追及は難しいです。
建物の構造や間取りにもよりますが配管等からの漏水や結露の可能性もあります。
結露の原因はさまざまです。換気不足だけでなく寝室など人が寝起きする場所も呼吸によって結露が発生し壁紙に黒いカビ染みが出来る事もあります。
雨漏りか、別に原因があるのかを早急に見極める事が重要です。
雨漏りの可能性のある症状
雨漏り症状として以下のような場所はありませんか?
- 天井、壁のシミ
- 壁紙の剥がれ
- カビ臭を感じる場所
- カビが発生している場所
- サッシの下が湿っぽい(押すとぐずぐずしている)
- その他、気になるところ
出来ることをやってみよう:雨漏り?結露?
まずは自分たちで出来ることをしてみましょう。
雨漏りに間違われやすいのは湿気や結露による壁紙のシミです。
小規模ですと業者さんでも見極めが難しいです。
すぐに業者さんを呼ぶのも大切ですが、有料で散水試験を行って「結露の可能性が高いです」という結果になることもあります。
現在の状況を把握してみましょう。
- シミの輪郭にしるしをする(又は、シミの大きさを測っみる)
雨の度にシミが少しずつ大きくなっていませんか。 - 壁紙が剥がれている部分の石膏ボード(壁の部分)を押してみる。
柔らかくなってないか確認する。また、壁紙の裏にカビが生えていないか確認する。
石膏ボード(壁の部分)が柔らかくなっていたり、カビが生えていたら注意。 - カビを落としてみよう。
カビを薬品で落とし除湿してもカビが生えるようなら雨漏りの可能性があります。
(壁の裏側に水が垂れている)
- 除湿を行う。
窓を開け換気扇を回し空気の入れ換えを行ってみましょう。
湿気の多い日は窓を開けずに除湿器等を使用しましょう。
それでもジメジメするようでしたら注意です。 - 雨の日はチャンスと考え気になる場所に変化がないか確認してみる。
その変化はどの程度の雨で起きたか確認する。(普通の雨、大雨、風の伴う雨、台風)
雨漏りかな?と思ったら
雨水がどこから浸入しているか確認する。
ここからは専門業者の仕事になります。
まずは「散水試験」(散水調査)等を行います。
「散水試験」(散水調査)とは雨水の浸入の可能性のある場所に部分ごとに散水又は貯水を行い室内から漏水箇所の確認を行います。
その際、天井や壁などを解体する可能性があります。
漏水場所が確定出来たら
補修方法をお施主様と相談して補修工事を行います。
- 雨漏りの箇所の補修
- 屋根・外壁工事
- シロアリの被害があればシロアリ駆除
- 柱・梁などの補強工事
- 室内の内装工事 など
「雨漏りかな?」と思ったら弊社におまかせください
なぜ?と思いましたよね。
理由は以下の通りです。
- 「雨漏り診断士」免許取得 〔NPO法人 雨漏り診断士協会〕
試験の内容は「建築の基礎知識(施工・構造)」「雨仕舞いと防水の基礎知識」「雨漏り診断の実例・実務」などが出題された難しい試験をクリアしております。
- マンションから戸建てまで大小さまざまなリフォーム工事を行い多くの経験値を培ってきました。
- 雨漏りによるシロアリ被害の戸建住宅から原因が突き止めにくいマンションまで雨漏り及び二次被害を解決してきました。
- 忘れていませんか?「ちょっとおしゃれなリフォーム会社」です。
雨漏りが止まったら「見違えるようなおしゃれなお家にリフォームしましょう」ドア一枚の交換から大規模リフォーム、店舗リノベーションまで自由で理想的なリフォームのご提案をさせていただきます。
図面では解りにくいのでイメージパースを描いて完成イメージを共有させていただいております。
現場調査及び概算見積りは無料です。