【実例あり】袖壁を撤去したらキッチンが激変!開放感と収納力を両立したマンションリフォーム|川崎市
「料理してても家族の顔が見えない…」
そんなお悩みを抱えていた、川崎市にお住まいのご家族。
マンションの対面キッチンなのに、どこか閉鎖的な印象。その原因は、**シンク横にある“袖壁”**でした。
今回のリフォームでは、この袖壁を撤去し、開放感のあるキッチンへと劇的に変身! その過程や工夫を、たっぷりの写真とともにご紹介します。
袖壁って何?なぜキッチンが閉鎖的になるの?
【閉鎖的な印象】
マンションのキッチンではよくある「袖壁付きの対面型」ですが、実際に使ってみると…
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リビングとのつながりが感じにくい
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シンクまわりが暗く感じる
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空間のヌケがなく、窮屈さを感じる
といった悩みにつながることも。
今回のお住まいでは、この袖壁に火災報知器付きインターホンが取り付けられており、移設にもコストと日数がかかるという課題がありました。
【既存袖壁(インターホン火災報知器付き)】
ですが、開放感のためには避けて通れない場所——。 専門業者による工事を経て、無事に撤去できました!
キッチンがどう変わった?劇的ビフォーアフター
【キッチン完成:袖壁撤去】
袖壁を撤去したことで、W2270のTOTOザ・クラッソを設置可能に。 これにより、念願のビルトイン食洗機も導入できました。
【キッチン完成:少しサイズUP】
リビング側への抜け感が生まれ、会話もしやすく、明るさもぐっとアップ。
【カウンター造作】
カウンターは現場造作で、リビング棚の木材を再利用したサステナブルな仕様。
廊下や洗面所にも、ちょっとした工夫を
【廊下収納インテリアパース】
今回のリフォームでは、廊下〜洗面所にもひと工夫加えています。
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洗面化粧台をサイズダウンして、廊下側に収納棚+ニッチ棚を造作
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収納棚には**ルンバのお家(充電ベース)**を確保
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洗面所のドアを撤去し、家族の動線もスムーズに
【廊下収納棚】
使いやすさだけでなく、“暮らしのストレスを減らす”視点を大切にしました。
収納棚の最下部はルンバのお家でコンセント付き。
袖壁撤去で、ここまで変わる!
【Before】
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対面なのに、どこか閉鎖的なキッチン
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食洗機も諦めていた
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洗面所の動線にも不満
【After】
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家族とつながる、開放感のあるキッチン
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念願のビルトイン食洗機を導入
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収納棚や動線もストレスフリーに
写真とともに振り返ると、その変化は一目瞭然です。
施工データ
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エリア:神奈川県川崎市
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工期:約2週間
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内容:キッチン・洗面所・廊下収納のリフォーム
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キッチン:TOTOザ・クラッソ(W2270)
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洗面台:TOTOオクターブLite(W900)
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ドア:パナソニック ベリティス
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壁紙・床材:サンゲツ、ルノン、他
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収納造作:集成材+ニッチ棚
袖壁のキッチン、ちょっと気になっていた方へ
「うちも同じようなレイアウトだけど、こんなに変わるなら…」と思った方。
マンションでも、管理規約や構造に配慮しながら袖壁の撤去・開放リフォームは可能です。
まずはご相談だけでもOKですので、お気軽にお問い合わせくださいね。
◆担当よりひとこと
袖壁って、あって当たり前と思われがちですが、外してみると空間が一変します。
キッチンから家族の顔が見えると、料理も片付けも少し楽しくなる気がしますね😊
今回はルンバのおうちや再利用カウンターなど、細かな工夫も盛りだくさんのリフォームでした。
「ちょっと使いづらいな…」と感じている部分があれば、いつでも気軽にご相談ください。
では、また(^_^)