【実例あり】袖壁を撤去したらキッチンが激変!開放感と収納力を両立したマンションリフォーム|川崎市

 

 

「料理してても家族の顔が見えない…」

そんなお悩みを抱えていた、川崎市にお住まいのご家族。

マンションの対面キッチンなのに、どこか閉鎖的な印象。その原因は、**シンク横にある“袖壁”**でした。

今回のリフォームでは、この袖壁を撤去し、開放感のあるキッチンへと劇的に変身! その過程や工夫を、たっぷりの写真とともにご紹介します。

 

 

袖壁って何?なぜキッチンが閉鎖的になるの?

既存キッチン02

【閉鎖的な印象】

マンションのキッチンではよくある「袖壁付きの対面型」ですが、実際に使ってみると…

  • リビングとのつながりが感じにくい

  • シンクまわりが暗く感じる

  • 空間のヌケがなく、窮屈さを感じる

といった悩みにつながることも。

今回のお住まいでは、この袖壁に火災報知器付きインターホンが取り付けられており、移設にもコストと日数がかかるという課題がありました。

既存袖壁

【既存袖壁(インターホン火災報知器付き)】

ですが、開放感のためには避けて通れない場所——。 専門業者による工事を経て、無事に撤去できました!

 
 

キッチンがどう変わった?劇的ビフォーアフター

キッチン完成01

【キッチン完成:袖壁撤去】

袖壁を撤去したことで、W2270のTOTOザ・クラッソを設置可能に。 これにより、念願のビルトイン食洗機も導入できました。

キッチン完成02

【キッチン完成:少しサイズUP】

リビング側への抜け感が生まれ、会話もしやすく、明るさもぐっとアップ。

キッチン完成03

【カウンター造作】

カウンターは現場造作で、リビング棚の木材を再利用したサステナブルな仕様。

 
 

廊下や洗面所にも、ちょっとした工夫を

廊下収納イメージプラン

【廊下収納インテリアパース】

今回のリフォームでは、廊下〜洗面所にもひと工夫加えています。

  • 洗面化粧台をサイズダウンして、廊下側に収納棚+ニッチ棚を造作

  • 収納棚には**ルンバのお家(充電ベース)**を確保

  • 洗面所のドアを撤去し、家族の動線もスムーズに

廊下収納棚02

【廊下収納棚】

使いやすさだけでなく、“暮らしのストレスを減らす”視点を大切にしました。
収納棚の最下部はルンバのお家でコンセント付き。

 
 
 

袖壁撤去で、ここまで変わる!

【Before】

  • 対面なのに、どこか閉鎖的なキッチン

  • 食洗機も諦めていた

  • 洗面所の動線にも不満

【After】

  • 家族とつながる、開放感のあるキッチン

  • 念願のビルトイン食洗機を導入

  • 収納棚や動線もストレスフリーに

写真とともに振り返ると、その変化は一目瞭然です。

 
 
 

施工データ

  • エリア:神奈川県川崎市

  • 工期:約2週間

  • 内容:キッチン・洗面所・廊下収納のリフォーム

  • キッチン:TOTOザ・クラッソ(W2270)

  • 洗面台:TOTOオクターブLite(W900)

  • ドア:パナソニック ベリティス

  • 壁紙・床材:サンゲツ、ルノン、他

  • 収納造作:集成材+ニッチ棚

 
 
 

袖壁のキッチン、ちょっと気になっていた方へ

「うちも同じようなレイアウトだけど、こんなに変わるなら…」と思った方。

マンションでも、管理規約や構造に配慮しながら袖壁の撤去・開放リフォームは可能です。

まずはご相談だけでもOKですので、お気軽にお問い合わせくださいね。

[施工事例一覧はこちら]

 

◆担当よりひとこと

袖壁って、あって当たり前と思われがちですが、外してみると空間が一変します。
キッチンから家族の顔が見えると、料理も片付けも少し楽しくなる気がしますね😊

今回はルンバのおうちや再利用カウンターなど、細かな工夫も盛りだくさんのリフォームでした。
「ちょっと使いづらいな…」と感じている部分があれば、いつでも気軽にご相談ください。

 

では、また(^_^)

 

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