マンションに無垢のフローリングと木の扉のキッチン

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在宅中マンションのフローリングとキッチンの工事です。
唯一、エントランスの上階で遮音規制適用外の部屋です。

無垢のフローリングと木のキッチンのリフォームです。
中古マンション購入当時もリフォームされたそうですが「無垢はお勧めできない」と業者さんに説得され一般的なフローリングにされたそうです。

しかし、諦めきれず10年後もう一度リフォームする事になりご相談を受けました。

 

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オークアンティークフローリング、ニレの扉の木のキッチン、ツガの巾木、アイアンブラケット、オイルステインの塗装、パナソニックのパーテーション、等を使用したリフォームです。

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【Befor-Afterで詳しくご紹介します】

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〈Befor〉

工事前のキッチンとマンション用のフローリングです。
キッチン回りはタイル貼りでした。

〈After〉

タイル部分も撤去して無垢のフローリングを貼り伸ばしました。

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〈Befor〉

既存のキッチンも交換です。

〈After〉

オークのフローリングに合わせてニレ材の木の扉のキッチンです。

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〈Befor〉

リビングから廊下に向けての写真です。
Afterは写真の向きが逆になっています。

〈After〉

玄関から廊下~リビングの写真です。
廊下の幅に合わせバランス良く仕上がるように貼りだしました。

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〈Befor〉

玄関部分です。
見にくいですが玄関框は御影石です。

〈After〉

玄関框はあえて付けずに無垢のフローリングを貼り伸ばして框部分を巻き込みます。無垢材なので小口もきれいに仕上がります。
巾木もツガ材で加工しています。

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〈Befor〉

洋室はカーペットのままでした。
こちらもフローリングに変更です。

〈After〉

洋室もオークアンティークフローリングを施工します。漆喰調子の壁紙が雰囲気をかもし出します。

 

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〈Befor〉

主寝室のクローゼットです。
両開き扉にガタがきていて交換する事になりました。

〈After〉

天井から床までの3本引き戸に変更しました。どの扉も左右どちらに引くことができます。鏡板はアクリル半透明板です。

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その他の部分のご紹介です

woodflooring-after02 ダイニング部分のフローリングです。
この後、既存のキッチンカウンターを設置します。
リビング側のフローリングです。 woodflooring-after03
woodflooring-after04 一枚一枚表情があり良い雰囲気です。
暖かみとぬくもりが感じられます。
主寝室もオークアンティークフローリングを施工します。 woodflooring-after07
woodflooring-after10 巾木はフローリングの逃げを考慮して厚めに作成しているので特に出隅は出が大きくなります。そこで出隅部分は留めにせず角をカットして足先に掛からないようにしています。
リビングの壁にアイアンブラケットと集成材で細幅の棚を付けました。 woodflooring-after09

 

 

工事の流れを旧ブログでご紹介しております。

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マンションに無垢のフローリングと無垢面材のキッチン

 

 

 

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